SICF16に出展します!

表参道にあるスパイラルホールで開催されるアートフェスティバル「SICF16」(第16回スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)に出展します!http://www.sicf.jp/information/

100組のクリエーターが、前期日程(5月2日~3日)、後期日程(5月4~5日)に分かれて展示ブースで作品をプレゼンテーションします!

私は前期日程の5月2日(土)~ 3日(日・祝)11:00 – 19:00に出展しますので、ぜひ遊びにお越しください!

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満開のソメイヨシノ(日本橋)

 

 

街中でも「養液栽培」がある?

最近、壁一面に植物が生えているビルや商業施設をよく目にしませんか?「壁面緑化システム」と呼ばれ、歩行者に安らぎを与える効果やヒートアイランド対策に有効とされ、今、注目されている技法です。

この壁面緑化システムも、土を使わずに、水ゴケや吸水性のあるスポンジなどを使って、(肥料の入った)水を循環させているので、いわば、養液栽培の一種と言えるのでしょう。

サントリーミドリエさんでは、そんな壁面緑化を家庭でも気軽にできる商品が販売されています。

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ミドリエデザイン

「パフカル」という吸水性に優れ、空気を十分に含んだ特殊なスポンジを使った、壁掛け用の栽培容器(観葉植物付で4881円)です。1週間に1度、上の穴から水を入れればいいので、とてもお手軽な栽培容器です。本来は観葉植物用なのですが、私はカエデ、松、ツタ、シダなどの盆栽を植えて育てています。

この特殊なスポンジを使って、さらに盆栽に合うように壁掛け用を自作しててみました。

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壁掛け日本庭園

木のボックスを作り、前面を丸くくり抜き、日本庭園をイメージして、白玉石と苔で覆っています。土を使わないので、すごく軽いので、小さなピンなどで簡単に壁に取り付けることができます。

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壁掛け日本庭園(松)

 

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壁掛け日本庭園(モミジ)

室内で日本庭園が楽しめるって何かいいですよね。まだまだ試作段階なので、もっとデザイン性を磨いた商品を完成させようと思います。こうご期待!

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「水で育てる盆栽」って自作できる?

AQUA BONSAIは、土植えの盆栽を(土を取って)そのまま水に入れたものではありません。それでも育たない事はないのですが、(私の観察では)環境に比較的強い盆栽の樹種でも、約2か月くらいで枯れてしまう事が多いようです。

そのため、AQUA BONSAIの盆栽は、まず土を綺麗に取った後に、水に慣れさせてあげるために、特殊な(水の流れる)装置に入れて約2~3週間栽培しています。そこで、ある程度、土から水に盆栽を適応させてあげて、専用の器に入れています。

栽培する時の水も、水道水では栄養不足になって枯れてしまうので、AQUA BONSAI専用の液体肥料やpH調整剤(水を弱酸性にする)を指定量、水に添加し、その盆栽にあった「栽培水」を作ってから栽培します。

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AQUA BONSAI専用の栽培水を使用する

水替えは、基本、1週間に1度を目安に行います。ただし、これは忙しい現代人の皆さんを基準とした目安であって、気が付いた時に、こまめに栽培水を足してあげたり、本当は、1週間に2~3度、水替えをしてあげた方が、やっぱり盆栽は生き生きとしてきます。栄養は十分なのですが、どうしても水の中の酸素が不足しがちになってしまうからです。(大型のAQUA BONSAIの器の底に、ぶくぶく酸素の出るエアレーションが付いているのは、見栄えのためだけでなく、そのためです。)

だから、農業などで活用されている養液栽培は、水の中の酸素不足を解消するために、モーターなどを使って、水をグルグル循環させたり、動かす必要があるんですね。

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養液栽培(水の循環)

盆栽は、野菜や草花と違って比較的成長がゆっくりしているので、ガラスの器に水を溜め、それを人力でこまめに交換することで栽培(ゆっくりした成長)ができるようにしています。

AQUA BONSAIは、水の中に盆栽をボチャッと入れておけば、あとは勝手に育ってくれる夢の盆栽・・・という訳では決してありません。管理を怠ればすぐに枯れてしまいます(それは土の盆栽も同様)。根や葉っぱを観察しながら、愛情を持って、楽しみながら育てていただければと思います。

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養液栽培講座②「盆栽の養液栽培」

『『盆栽』の養液栽培って本当に可能なんですか?』盆栽園や愛好家の方々などから、しばしば尋ねられる事が多い質問です。根を四六時中、水に浸した状態だと、どうしても「根腐れ」になってしまうと思うからでしょう。

しかし、「根腐れ」の原因は、‟水の量”ではなく、‟酸素の量”にあるので、例え、根を水に浸した状態でも、きちんと酸素が根に行き届くような条件を作れば、全く問題ないのです。(他にも養液栽培には、「栄養(肥料)」「水質(水素イオン濃度)」、「光」「温度」など様々な条件があります。これらのお話はまた次回に!)

「水(養液栽培)で育てた盆栽」と「土で育てた盆栽」、実は大きな違いがあるんです!まず一番の特徴が「根っこ」です。

 

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カエデ(養液栽培)

土の盆栽だと、根は黒くて、太くゴツゴツしているのが多いのですが、水(養液栽培)で育てた盆栽だと、真っ白で細い根が無数に生えてくるんです。通常、土に隠れて見えない根を、こんな風に見ることができるのもAQUA BONSAIの楽しみの一つなんです!本当に綺麗で、生命を感じることができます。

もうひとつの特徴が、「葉っぱ」。

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宮様カエデ(養液栽培)

養液栽培で新しく生えてきた葉っぱは、もう赤ちゃんの肌のようにフワフワなんです。通常、「宮様カエデ」という種類は、葉っぱがすごく硬くて(ポテトチップスくらい)、見た目も触り心地もちょっと硬派な盆栽なんです。

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宮様カエデ(土で栽培したもの)

比べてみるとわかりますが、葉っぱ自体は別物のようになるんですね!

「綺麗な白い根」、「フワフワの赤ちゃん肌の濃い緑の葉」、これは養液栽培の先生いわく、「ストレスがない環境」によって、‟植物の本来の姿”になった、とのこと。つまり、土だと水(養液栽培)に比べて、根が自由に動くことができず、また、肥料も少ないため、ストレスが溜まり、ゴツゴツした根になったり、葉っぱが硬くなったりするのです(それはそれで好きですが)。

う~ん、養液栽培って本当に奥が深い!!

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